製品を作るまでの工程と費用

 

製品をつくるまでの費用を簡単に説明させていただきます。

その前に、ものを作るまでにはどのような流れになるのかを

知っていただいて、それぞれに費用がかかることを確認して

いただければと思います。

「そんなに費用がかかるのか!」と思われるかもしれません。

では、製品を作るまでの項目、工程です。

 

1.回路設計費

製品の仕様によります。簡単なものは設計にかかる時間は少ないので

少ない費用で済みますが、規模が大きくなれば設計にかかる時間も増え

ますので、費用も多くなります。

 

2.ソフト設計費

製品にマイコン(マイクロコンピュータの略称)を組み込んで動かすための

プログラムを作成する費用です。

回路設計と同じように、製品の大きさ、規模によります。

 

3.試作製作費

設計が出来上がると、仕様書通りに動作をするのか、また、お客様の仕様は

これで間違いないのかを確認するために、必要な部品を集めて手作りで

設計通りに製作をします。一般に試作と言います。

 

試作段階で仕様に間違いがあったり、設計に不備が発見された場合は、

再度試作を行います。規模が大きい場合はこれを繰り返し行うことが

あります。一次試作、二次試作などと呼ばれています。

 

4.基板設計費

試作が終わるとプリント基板の製作になります。

基板の設計はプリント基板上に配線されているパターン(銅線)を

どのように配線し、部品をどのように配置させるかを設計します。

回路図とは違って電流、電圧、周波数によってパターンの幅を決めなければ

なりません。この設計が悪いと設計通りの性能が出ないこともありますので

重要な設計といえます。

 

5.基板製作初期費用

基板設計データ通りにプリント基板を製作するための写真製版などの準備費用

になります。同じ基板を複製するための費用です。

 

6.部品実装初期費用

プリント基板が出来上がると部品を実装します。

部品を実装するための下準備の費用、はんだを付ける時に必要なマスクと呼ばれる

金属製の版を作る費用などがあります。

少量の生産には必要のない場合があります。

 

以上がものを作るまでの費用です。商品として売りだす場合に

注意しなければいけないことに、公的な機関で検査を受けなければ

販売してはいけない場合があります。

その場合は別に、検査費用が必要になります。

 

実際にものが出来るまでの費用で、参考価格として

簡単な回路設計、ソフト設計、試作までの場合は10から20万円程度

行うことが出来ます。

試作が出来た後は従来からのお付き合いのある業者さんで仕上げるという

方法もあります。

ご相談により、予算に合わせた取り組み方法を、ご検討されてはいかがでしょうか。

よろしくお願い致します。

 

製品をつくることに関して疑問、質問、あるいは不満などがありましたら

お気軽にこちらへお願い致します。

 

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  • 有限会社 富良野電気

    Furano electric co.,ltd.

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    富良野電気は1977年(昭和52年)に個人として
    船舶用無線通信機の調整検査業務で開業いたしました。
    その後も無線通信機関連の業務を行い、
    1981年に八王子市左入町に有限会社富良野電気を設立いたしました。
    その後、船舶用船内指令装置の製造を開始、状況の変化に伴い電子応用機器の開発及び試作業務をはじめ、お客様と一緒に製品作りに取り組んで、低価格、短納期で提供させていただきまして、今日に至っております。
    今後とも皆様のご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。
     
    代表取締役 中野渡 益廣

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